東日本大震災から8年たち、日本国内でも報道が減り、ボランティアの活動も減少傾向にあります。私は2011年5月と10月に岩手県の陸前高田や大槌町へボランティアとして行きましたが、行けばいくほど、また行かなければと言う気分になります。 我々が被災地へ行く時は「新撰組まごころ同志会」と言う団体名で参加しました。 行く都度にボランティアセンターへ高圧洗浄機や大型の水タンク、瓦礫処理に必要な道具をまとめて寄付しました。 5月に牧尾さん等とも一緒にボランティアへ参加した関口雅代さんは毎月「新撰組まごころ同志会」として10回以上行っています。関口さんの努力があり、現地ボランティアセンターのリーダークラスの人たちとも意見交換などで親交が深まり、新撰組の貢献は結構有名になっています。 いま、社会貢献を掲げる同志会が日本の危機に際し、新撰組東日本大震災復興募金として口座を設け募金を募り、そこから同志会の意志が伝わるボランティア団体の活動を支援することも一つの考えだと思います。
皆様のご支援のほど何卒お宜しく願い申し上げます。 サイト管理人 川副 嘉久
今被災地では、援助が激減しています。 ボランティアも本格的な冬到来の前に、活動終了される方が増えています。 仮設や、何とか生活出来るように半壊のご自宅を片付けられたりして、生活は落ち着き出してはいます。 働き口を新たに見つけ、希望を見いだされた方も、中にはいらっしゃいます。 しかし、まだまだ光の見えない生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。 自立に向け、今一歩の後押しで抜け出せる。まだまだ目を離せない。いろいろな方と接して来ました。 特に重要なのは被災した子供達とそのご家族に対しての継続的な支援です。 援助の格差も深まっているのです。 今後は遠隔支援が一段と必要になります。 地元被災地の方々も巻き込み、本当の自立に向け幅広い応援を心掛けます。 皆さんのご理解とご協力をお願い致します。 資金の使い途については、同志会新聞やプロジェクトNextのホームページで「新撰組様から~」の様な形でチェック出来る様に致します。 関口 雅代  |